恵迪の森

place 北16条西9丁目

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札幌が開拓される前の自然がそのまま残されているため、北海道開拓という大志を抱いた当時の人々と同じような風景を見ることができる。
「恵迪」という見慣れない漢字が使われているが、この森の中にある寄宿舎跡の碑に由来が記載されている。
北大のシンボルマークにもなっているオオバナノエンレイソウの群生地がある。
花弁、がく片で構成された六方（東・西・南・北・天・地）への広がりは、日本や世界へ向けての北海道大学からの情報発信を意味しており、花言葉は叡智。
当時の学生たちも同じ風景を見ていたのかもしれない。
動植物の採取や歩道以外への立ち入りは禁止となっているのでご注意を。