れきし・きおく

札幌農学校第2農場

place 北18条西6丁目3-8

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home https://www.museum.hokudai.ac.jp/outline/dai2noujou/

アメリカ式の建築様式の赤い屋根が緑に映える、北海道の風土に合った酪農業を発展させるためのモデル施設。ここでは当時の最先端の技術、研究者たちの熱意が感じられる。
一方で、穀物庫は新築時にはネズミが入らないように独立家屋・高床式を用いたが、その後穀物の搬入労力を省力化する目的で、隣接する収穫室とベルトコンベアをつけてしまい、ネズミの侵入を許してしまうなど、矛盾した構造となっているところも面白い。
第2農場は現在の時計台がある場所から移転してきたが、時計台も時計のサイズの予想を間違え、苦心して時計塔を追加したそう。当時の人たちは意外と適当だったのかも。
<開館時間>[屋外]8:30〜17:00 [屋内]10:00〜16:00
※屋内は公開を休止中。最新の開館時間・休館日は施設のHP・SNSでご確認ください。

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